チラシを捨てるとどうなる?
ポスティングを行う際には、チラシをまとめて配送されたり会社へ取りに行ったりします。
あまりに多くのチラシを目にして、配るのが大変だと思って業務中に捨てるとどうなるのかと考える人もいなくもないでしょう。
確かに、配っても捨てられるケースもあるのですが、きちんと配っていないと特定の地域から反響がなくなるので会社にばれてしまいます。それだけではなく、契約不履行とされ損害賠償を請求されることもあるのでやってはいけない行為です。
ポスティングは、新聞へのチラシ折込を入れるよりも効果的だと判断される時代になって急速に増えてきています。配っていなくてもばれないから捨てるという考えを持つことは、業務を遂行していないので行ってはいけない行為です。
どこかにまとめて捨てていても人に見られることもあるし、何より業務を全うしていないのでやってはいけません。
安易に途中でチラシを配り切れなくて多数を捨ててしまうのは、やるべきではないと正しくポスティングの業務を理解しましょう。
ポスティングをしてチラシなどを捨てた場合には捨てたことはバレるのか
ポスティングをしていて、チラシを配る仕事をしている人の中には入れるふりをする人も中にはいます。しかし、そのような行為をしてもまずバレると考えてよいでしょう。その理由は、そのようなことをしても広告主がリサーチして売り上げが上がったかどうか調べるため、チラシを配っていないことが広告主の知られる可能性が高いためです。
ポスティングのバイトで、不正行為をすると給料が減らされるだけではありません。中には損害賠償請求がされることがあり、高くついてしまう可能性があります。ですので、不正行為をすることは避けておきましょう。
中には、1年で1000万円近くの損失が一人のバイトの行為が元で生まれたという場合もあります。そこから、会社は不正行為をした人に損害賠償を要求してその金額が、数百万円もかかったという事例がありますので、チラシをポスティングするときは正しく入れるようにしましょう。
場合によっては過失で行ったミスでも損害賠償の可能性がありますので、過失があった場合は正直に報告するようにします。