不正は出来ません
ポスティングのアルバイトやっている人の中には、チラシを全て配布するのは面倒くさいからと言って、どこかに捨ててしまったり、1つのポストに何枚も入れる人もいます。しかしそうした不正はばれる可能性も高く、ばれてしまうと減給やクビになる可能性もあるので止めた方が良いです。
ではどうして不正がばれてしまうのかというと、まず見張りがいる可能性があるからです。最近では配布者にGPSを付けて、常に動向をチェックしている会社もあります。その場合全て行動範囲は位置情報によって分かってしまうので、配布ルートから外れてどこかに捨てていたりするとばれる可能性が高いです。
また捨てた大量のチラシを近隣住民が見つけて、クレームをつけられるという事もありますし、見張りが遠くから配布者をチェックしている事もあるので、決められた枚数はきちんと配り終えるという事が大切です。
他にもポスティングでチラシを配った場合は、枚数に対してどれくらいの反響率があるかという事も大体データで出ているので、不正をするのは止めましょう。
時給制と歩合制があって金額が違う
ポスティングのバイトやパートをしたときには、時間制と歩合制の二つの働き方があって時給だと850円から1,000円ぐらい、歩合制だとチラシ1枚が1円から3円が相場です。この金額もポスティング会社や発注元によって違い、例えば1枚3円のチラシを1日に1,000枚配ったときは日給は3,000円です。殆どの会社で配布する地域も設定されていて、一軒家よりアパートやマンションなどが多いのが特徴です。
たった1日だけで1,000枚も配れないと感じますが、10から20ヵ所くらいのマンションを周ればそこまで大変ではないです。ただ、一軒家を1,0000軒回るとなるとかなり大変で、この場合だと50軒単位が多く1枚単価が変わらないときはマンションなどにポスティングしたほうが効率よく給料ももられます。実際は一戸建ての家へしないわけにはいかないので、両方あわせて行えるように地域ごとに配布場所が指定されていることが主です。